伝統的PHランプを再解釈した2025年限定モデル
2025年12月、ルイスポールセンはポール・ヘニングセンが1927年に発表した名作「PH 3/2 テーブルランプ」を、特別な限定カラー「ダスティ・テラコッタ」でリリースしました。オリジナルの3枚シェード構造を忠実に継承しつつ、現代のインテリアに調和する新しい色調と素材構成が採用されています。
今回登場したダスティ・テラコッタカラーは、当時の資料をもとに再現された風合いを持ち、ガラス越しにわずかに暖かい光を帯びるのが特徴です。ステムにはエイジング加工を施した真鍮が用いられ、PHのイニシャル刻印が付属するなど、限定モデルならではの特別仕様が盛り込まれています。
PH 3/2 テーブルランプは、直径約30cmのトップシェードと、やや小ぶりな下部シェードを組み合わせた「3/2」構成によって、眩しさを抑えながら柔らかな光の広がりを実現します。ヘニングセンが提唱した「光をデザインする」という理念を受け継ぎ、テーブルや窓辺に心地よい光の“島”をつくり出すモデルです。



PH 3/2とは
ポール・ヘニングセンが開発したPHランプシリーズは、異なるサイズのシェードを組み合わせて光を制御する独自のシステムを備えています。中でもPH 3/2は、トップに「3サイズ」、下段に「2サイズ」のシェードを組み合わせたハイブリッド構成で、視界に光源が入らない設計と美しい陰影表現が高く評価されてきました。
今回の限定モデルでは、再現色のダスティ・テラコッタが採用され、インテリアに温かさと奥行きをもたらす仕上がりとなっています。